【がんを予防する食品】ピラミッドの頂点にある野菜をいただきました。
先日、お世話になっている知人にいただいたのがたくさんの「島にんにく」。 知人の親族が無農薬で栽培したという貴重な野菜です。 母と同世代である、その知人に聞いた言葉が「にんにくは、がんを予防する食品のピラミッドの中で、トップにあるからね、つとめて食べてますよ」 あぁそういえば、そんな「ピラミッド」見たことあったな、と思い出しました。 「がん予防」に効果が期待できる食品 こちらがいただいた島にんにく。 びっくりするほどたくさんいただいてしまいました。 こんなに~!?と思いましたが、知人ご夫婦はたくさん食べているみたいで。 島にんにくは、ふつうのにんにくより小ぶり、薄皮が紫色です。 ・・・というわけで、がん予防に効果が期待できるとされる食品をあらわしたピラミッドについて、あらためて調べてみました。 1990年アメリカの国立がん研究所で「デザイナーフーズ計画」(designer foods project)というものが発表されたのですが、この計画で登場したのが、 疫学的研究データに基づいたガン予防に効果のある野菜や果物(約40種類)をあらわしたピラミッドの表。 この取り組みによって示された指針は成果をあげ、アメリカではがんによる死亡者数が減ったとのこと。 そのピラミッドがこちらの図。 図はこちらのサイトよりお借りしました→ うん、このピラミッドは見覚えあるわ。 そして確かに、にんにくが「がん抑制効果」のトップに君臨しています! にんにく、もともと大好きなのですが、やっぱりにおいが気になったり、また島にんにくは薄皮が剥きにくかったりで、そこまで積極的には食べてませんでした。 が、島にんにくをくれた知人の言葉で、にんにくについて再認識しました。 上記のサイトによると にんにくは、アメリカ国立がん研究所作成の「デザイナーフーズ・ピラミッド」で最上位に位置付けられているほど優秀な野菜です。 にんにくの独特のにおいの元は硫酸アリルで、病気や老化を招く活性酸素を抑制する強力な抗酸化作用があります。 にんにくを切ったり、すりおろすとアリチアミンに変化し、ガンを予防します。